2016年07月05日

富津市「いちかわ寿司」のはかりめ丼は800円とは思えないほど本格的な味だった


これは、2016年7月のことである。

先に紹介した「いとや旅館」に行く途中、「いちかわ」という割烹旅館の看板が目に入っていた。
調べてみると、そこにもはかりめ丼があるらしい。
しかも、その値段は800円と、はかりめ丼にしてはかなり安い。
安かろう悪かろうだろうか?
しかし、たとえ悪くても、800円ならあきらめもつく。
一度、確かめてみたいものだ。
ということで、今回は「いちかわ寿司」に行ってみた。

看板の表示どおりに、いとや旅館への道ほどには狭くない路地を進んでいくと、正面に大きな鉄筋建ての旅館が見える。
「いとや旅館」的な古い木造の建物を予想していたのに、意外や意外だ。

到着は土曜日の午後12時10分。
店の前に大きな駐車場があるが、ほぼ満車状態だ。
オヨヨ・・・。こんなに客がいるとは・・・。
思いのほか有名店なのだろうか?と思いつつ、旅館正面の左側にある寿司屋の暖簾をくぐると、店内に客は誰もいない。
あれだけある車は誰のだろう?12時過ぎゆえ、泊まり客の車でもあるまいし・・・。

いぶかりつつもメニューを見ると、鮨オンリー。
そして、メニューとは別に「はかりめ丼800円」というビラもある。
当然のことながら、そちらを注文。

はかりめ丼は季節物ゆえ、メニューには載ってないのだろうか?
それにしても、鮨が安い。一番高い特上でも1400円だ。次回はそちらにするか・・・などと考えているうちに、はかりめ丼が到着した。重箱入り。

ここのはかり目丼は、酢飯の上に千切りキュウリを載せ、その上に中ぐらいの、いとや旅館のよりは若干細いかもしれない穴子2〜3本分ほどが載っている、
その穴子は、皮が上に向けられており、これは珍しいスタイルだ。
皮には、ほのかに焦げ目がついている。煮穴子を、客に出す直前、炙ったということだろうか?
ツメはドロッとしたタイプで独特の味わい。
さすが寿司屋。本格的な仕事がされているとお見受けした。

穴子とキュウリは相性が良いようで、いとや旅館のはかりめ丼に勝るとも劣らない味。
最後まで美味しくいただけた。
あまりに美味いので土産が可能か聞いてみると、足が早いのでダメとのこと。
ンンン・・・?と感じたが、店がダメというなら仕方がない。
残念だが、あの味は店で食べてこその味・・・ということなのかもしれない。

一方、この店で特筆すべきは吸い物が美味いこと。
大きな椀に入った、しっかりとダシがとられた澄まし汁で、中に鯛であろうか、結構身のついたアラが2ケ入っていた。

あとは、デザートとしての杏仁豆腐。

いとや旅館ほどに品数はなかったが、値段の差、吸い物のうまさを考慮すると、甲乙つけがたい。

これまで、行くことがほとんどなかった大貫駅周辺だが、今後はちょくちょく足が向くことになりそうだ。


(後記)
800円という値段から期待薄と思い、今回もカメラは持って行かなかった。
それが、こんな感想になろうとは・・・・。
よって写真はありません。


(2016年7月 追記)

7月の日曜日、いとや旅館が多忙につき、こちらを再訪問。
今回はカメラを持参し、写真を撮った。


(2018年2月 追記)

昨年から値段は1000円(税込み)にアップしていた。
また、1月末に食べたはかり目丼はツメが薄く、イマイチの味だった。
こんな日もあるということか?



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posted by 反省大人 at 14:19 | TrackBack(0) | (失敗&成功) 千葉の食事や名産等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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